ホーム活動報告・会報記事支部等活動同窓会関西支部設立キックオフミーティング報告

支部等活動同窓会関西支部設立キックオフミーティング報告

栄光学園同窓会関西支部立ち上げの構想が具体化しているのは、本誌「関西支部設立!」の記事にある通りです。この機運を受け2019年9月10日18時半より、大阪梅田「佐勘本店」でキックオフミーティングを開催しました。関西在住組からは、この夏から立ち上げの準備にあたってきた金田真己さん(28期)をはじめ、山本良一さん(26期)、長谷川哲也さん(27期)、矢野皓大さん(61期)、及び西川の5名が、そして同窓会からは、北海道栄光会の立ち上げに携わり、他に茅ヶ崎・藤沢の地域支部の会員でもある、活動サポート部長の島崎裕之さん(26期)が参加しました。

すでに支部の出来た岡山・北海道を超える数の同窓生が京阪神を中心とした関西地区にいるはずなのに、支部がないのはおかしい、またこの人たちに加え、他に様々な理由で関西に縁の出来た同窓生・学園関係者同士の、さらに学園との繋がりの場が是非ともあるべきだ、という事で一同の意見は一致し、他支部の例を参考にしつつ役員・会則について議論をしました。左の原案が確定しだい2020年5月を目標に支部設立総会開催、との結論となりました。

支部立ち上げの実務に関わる話が一通り済んだ後は、美味しい東北料理とお酒をいただきながらの歓談となりました。参加者の間で在学時期に最大一ジェネレーション分の開きがあり、「今の栄光はこういう風になったのか!」という驚きも多々ありましたが、かつての栄光、現在の栄光、についての情報を交換しあう事で、お互いにとり、直近の過去まで含む学園の歴史を知る機会となりました。、また参加者の中にはご子息を栄光に送られ、文字通りジェネレーション・ギャップを埋められた方もおられます。加えて関東・関西以外の国内、また海外での同窓生の活躍に関わる話、さらには海外で(一度ならず)同じ恩師に出会った話も飛び出し、時間だけでなく空間を超えた歓談となりました。

私の属する34期は3年程前に卒業30年記念の同窓会を行ったのですけれども、その折関西在住の同期生がいることに一驚したのを記憶しています。今回の関西支部キックオフミーティングのために用意していただいた資料によると、同窓会事務局への登録住所が関西の同窓生は115名、現在関西の大学に在学と思われる同窓生は33名とのことです。この方々におかれましては是非、ご参加下さい。また、皆様の同期、部活動の先輩・後輩、あるいは同じ職場の同窓生で、単身の方等、名簿(EACON) 上での関西への住所変更はされていないものの、関西居住中の方がかなりおられるかと思われます。この方々にも是非、お声がけ頂ければ幸いです。

関東とはかなり違うカルチャーがある関西。しかも関西の中でも、京都、大阪、神戸と少しずつ空気が違いますが、住んでみるとなかなか味わいのある所です。姉妹校の六甲学院もあります。同窓生同士旧交を温めながら、観察したことを交換する機会があるとよいと思いませんか。そのような観察交換の場としての第一回の栄光学園同窓会関西支部総会を、是非とも近い未来に開催しましょう!

西川 健誠(34期)

写真左から、矢野(61期)、金田(28期)、島崎(26期)、長谷川(27期)、西川(34期)、山本(26期) [敬称略]