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各期活動栄光学園四期同期会/2018 報告

「天地人ともにあれこれ騒がしかったこの一年でしたが、お元気ですか。今年の同期会は土曜日です。同期会開催を近隣の期は次回からやめにしたと聞いています。四期生は、幹事や出られる人がいる限り、集まりましょう。」 こんな案内状が届き、四期生同期会は10月20日(土)の午後、昨年と同じ《ホテル横浜ガーデン》で開かれました。会費も6000円と同じ、昨年の出席人数は31名でしたが、返信締切日の出席通知はなんと35人でした。
ところが、覚悟はしていたものの当日朝のドタキャンも含め「出られなくなった」連絡が続々、結局会場に現れた四期生は25人でした。近況返信も会場で回覧され、みんなの昨今に思いを寄せ、語りあい、懐かしみました。今年は在米三人のうちからの出席はなく、はるばる仙台と奈良からの二人に加え、土曜が休診日で出席できた現役医師がしばらくぶり出席の面々でした。
さいわいというか、この一年は同期生の訃報に触れることもなく過ぎ、献杯ナシで開会。スピーチは小倉君の『フォス先生と教育勅語』と藤野医師の『歩け。喫うな。』だけ、美味珍味のブッフェ料理と呑み放題のアルコールを愉しみながらの歓談に終始しました。(それでも会場隅の喫煙コーナー利用者は4、5人はいました。)

雑談の中、トピックス(?)をいくつか。

  • Q:「養老は来ないねえ。会いたいねえ。だいぶヒマになったみたいだけど。」
  • A:「返信は《当日は京都にいます。済みません。いつもありがとうございます。》」
    「箱根の《養老昆虫館》か、どこか《養老の滝》で同期会を開けば会えるかも。」
    「栄光卒の有名人、ダントツが養老、現在二番が隈研吾だよ。」
  • Q:「栄光の新築校舎を見に行った人、いますか。」
  • A:挙手10人足らず。「新校舎の寄金者銘々板には、四期生もかなり並んでいるよ。」
  • Q:「栄光学園も同窓会も《MEN FOR OTHERS》をスローガンにしているけど、 四期生は、田浦時代に、このフレーズに触れたかなあ。」
  • A:「知らないなぁ。聖書の言として記憶はあるけど。フェリスでは昔から使ってるね。」
  • Q:「往復葉書なのに、返信未着がこんなにいるのかぁ。どうしているのかなぁ。」
  • A:「読み/書き/投函が自分一人ではできない状態なのかなぁ。」
    「メールやFAXも、以前より使い勝手が悪くなってきているしなぁ。」

皆で校歌とパイレーツソングを歌って、写真を撮って散会。二次会は9人。終始和やかに、傘寿を越えた元気な老爺たちの今年の同期会でした。

鈴木 宙明 (4期)

栄光学園四期生同期会