各期活動37期同窓会開催報告

37期同窓会を、卒業30年の節目である令和元年5月11日(土)に、同期の本庄竜介君がオーナーをしている銀座のセット・セッテ(http://www.septsette.com/)にて開催しました。当日は42名の同期生に加えて、ロバート・キエサ先生、大島弘尚先生、山本洋三先生、今野安春先生、そして、栄光祭でお忙しい中、現役の高田暁先生の5名の先生方にもご臨席いただきました。
37期が卒業したのは平成元年、卒業式は昭和天皇の大喪の礼の日でした。これだけの同期が集まるのはその卒業式以来で、卒業から30年を経て初めての同窓会は、平成越しの令和開催となりました。当然「30年ぶりの再会」も多く、一人到着する度に、“お~、○○!??”といった感嘆(?)の声があちこちで発生。開会前から何とも言えない熱気を帯びていました。すでに盛り上がっている中、青山直樹君による乾杯の発声で会は始まりました。
歓談は間断なく続いておりましたが、19時頃から同期の東條稔彦君のライブ演奏、20時頃からご出席いただけた先生から近況報告を兼ねたご挨拶を賜りました。先生方の挨拶では、司会進行した加藤太一君の質問に答える形で、当時の我々が知るよしも無かったエピソードなども披露され、さながらトークショーのように大いに盛り上がりました。予定した3時間は文字通り“あっ!”という間に過ぎ去り、30年分気持ちが若返ったところで、「EIKO HIGH FOREVER」を合唱してお開きとなりました。
なかなか同窓会を開催するきっかけのなかった37期でしたが、今回の同窓会の企画は、一昨年度のOBゼミの声かけをきっかけに動き出すことができました。37期にとってのOBゼミ開催は、現役の中高生よりも自分たちのほうが、大きな恩恵を受けることが出来たような気がします。次回は30年を待たずに開催したいと思います。

河原光博、加藤太一、川村貞知、村井基彦(37期)

37期同期会(2019年5月11日)