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各期活動27期恒例ソフトボール大会

今年3月に卒業40周年同窓会を開催した27期は、五輪イヤーとなる来年に還暦を迎えることになりますが、ここ20年近く毎年欠かさずに実施しているのが母校グラウンドでのソフトボール大会です。

初夏を思わせる好天の下、オプションとなる午前中のテニスを楽しまれた迫先生と高田先生を含めて、25名がフィールドに集まり、1時から夕方まで3試合の熱戦を繰り広げました。第一試合「中一AB組対CD組」、第二試合「在学時横浜市在住組対横浜市以外組」で身体をほぐしながら、一年ぶりに触れるボール、グラブ、バットに手をなじませていきます。そして第三試合は、互いのプライドをかけて戦う「野球部対非野球部」のメインイベントです。年齢なりのプレーの中にも随所に魅せる好守備や快打が光りました。しかし今年は不運にも野球部出身者が少なく混成軍となってしまい、23対4と意外な大差をつけて非野球部が勝利をおさめ、昨年の雪辱を果たしました。これは参考記録でしょう。

試合を終え、お借りした用具の片付けをしてシャワーで汗を流したあとで、大船駅東口の居酒屋に場所を移してお待ちかねの懇親会です。冷えたビールで喉を潤しながら、お互いのプレーを称えたり、近況報告などのよもやま話に花を咲かせました。投票で選ばれるMVPは、満塁ホームランを含む快打を連発し、快足を活かした好守備で再三味方のピンチを救った中村中君が選ばれました。

クラブごとで持ち回りにしている幹事は、今年のサッカー部から来年の文化部に引き継がれました。また来年、母校のグラウンドで再開することを誓い合いながら、店を後にしました。

堀内 英樹 (27期)