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“CHOR GLORIA”第一回ファミリーコンサート開催

私達、10期生有志の男声合唱団「CHOR GLORIA」は結成後初めてとなるファミリーコンサートを6月19日にカトリック片瀬教会をお借りして開催しました。

この「CHOR GLORIA」は、今を去ること60年前、高校1年の時代に、選択科目で沖喜先生の音楽の授業を取った12名が原点です。酒井先生亡き後、新任で来られた沖喜先生は、音楽の授業に加えて12人のコーラスを組織されました。1パート3人の男声4部合唱にぴったりの人数だったのです。学園祭では全校生徒の前で見事な?ハーモニーを披露したことをご記憶の方もあるかもしれません。卒業後は大学や地域の合唱団で活動した人もいる一方、会社勤務で全く音楽や合唱と縁のない生活を送っていた人が大多数でした。ずっと後年になって同窓会での雑談の中から、誰言うともなく、あの合唱をもう一度やってみたいという話が出て、全員がヒマ人となった2014年の同窓会の会合後に再結集を果たしたわけです。中核は当時のメンバーですが全員復帰とはゆかず、また新たに加わったご仁もいて現代の団員は10期生10人です(新会員募集中です)。

毎月一回、横浜に集まって、楽しく練習を続けております。同窓会から産まれた会なので、次回の2016年、その次の2018年の同窓会でも成果を披露しました。ただ、お酒の入った席でもあり、どの程度聞いて頂けたか心もとない感じでした。そこで単なる余興ではなく、正式にコンサートを開こうということになり、今回の開催となったものです。練習は飲み会の口実ではないかと疑いの目を向ける家族に対しても、立派にコーラスと取り組んでいるという証拠を示す意味もありました。

コンサートは1時間30分。まずはクラブソング“Gaudeamus Igitur”で開演。その後のプログラムは3部構成で、第1部は懐かしい栄光学園歌集“Let’s Sing Together”から”Eiko High Forever”、「キャンプ行」、“My Bonnie”、”Little Brown Church”、「山賊の歌」、“Pirates’ Song”の6曲を披露。第2部は趣を変えて「みんなで歌おう」と題し、「みかんの花咲く丘」「浜辺の歌」「故郷」「野ばら」「埴生の宿」を会場の皆さん全員と一緒に歌いました。そしてハイライトの第3部は、ポピュラーな合唱曲を連ね、“Dona Nobis Pacem”、「ブルドックと蛙」、「三匹の蜂」、“Ave Maria”、“Babylon’s Falling”、「希望の島」の6曲を聴いていただきました。

当日の参加者は、栄光学園同窓生、片瀬教会関係者、友人、家族など演奏者も含め52人と多くの方が来てくださいました。コンサート終了後の懇親会は、「LSTからの歌は大変懐かしく栄光生当時を思い出した」とか「歌の合間のトークを含め楽しい時間を共有できた」とか思い思いの感想が交わされ、ビールの泡とともに大いに盛りあがった1時間半でした。お客様の中には稲門グリークラブのOBがおいでになり、その有志4人がわれわれの実力をはるかに超えるコーラスを披露してくださったり、メンバーの一人の奥様のピアノ演奏があったり、誰が主役か分からない充実した音楽シーンが展開されました。出演者もお客さまも一体となった夢のコンサートを無事終えることが出来ました。片瀬教会の皆さまが懇親会の準備からから運営まで、心を尽くしてお世話くださいましたこと、心から御礼申し上げます。

メンバーはTop Tenor 高井明、山本強一、Second Tenor 山本信(指揮者)、薗田碩哉、Bariton 小澤壮六、小池伸一、近藤一郎、Bass 石賀忠勝、佐野洋、渡辺晃行。
クラブソング“Gaudeamus Igitur”にある通り、「ぼくらはげんき まだまだやるぞ!」。
さらに練習に励み、次回は「みなとみらいホール」での開催を目指そうと一同ますます燃えております。乞うご期待。

薗田碩哉 (10期)

10期生有志の男声合唱団「CHOR GLORIA」