2018年11月10日、イグナチオ教会での「学校法人上智学院物故者追悼ミサ」に昨年に続き参列しました。
一昨年より栄光学園が上智大学の学校法人と一緒になったため、カトリックの「死者の月」である11月に学校法人上智学院の関係者の追悼ミサが行われています。
栄光学園の旧教員として、ケルクマン先生（英語）・小崎次郎（ブレナン）先生（理科、元理事長）とこの1年間亡くなられた卒業生を追悼いたしました。十数名のイエズス会神父による共同司式でした。祭壇中心の主司式は佐久間神父（上智学院理事長）、李神父（倫理、前栄光学園理事）、萱場神父（倫理、前栄光学園理事長）も祭壇を囲み追悼ミサは行われました。上智大学聖歌隊とパイプオルガンの演奏のなか、全参列者による献花により追悼行事は無事終わりました。
このイグナチオ教会のクリプタ（地下墓所）の一画は、東京周辺で亡くなられたイエズス会神父様の納骨堂となっています。前々回の同窓会誌89号（昨年4月）で栄光学園の元教員でここに納骨されている神父様の名前を報告いたしましたが、私の調査不足のため、見落としていた方々がおりました。改めて現時点で判明した、ここに葬られている栄光学園元教員の神父のお名前をアイウエオ順に敬称を省略し、教会の表示に従い、記載します。イエズス会関係者はS室にまとめてありますが詳しい箇所は、教会事務所で教えていただけます。
アイレンボッシュ・ヨゼフ、安藝瑛一、生熊秀夫、ウルフ ・ヘルムト、大木章次郎、オガンド・フランシスコ、ガルシア・アントニオ、ケルクマン・ギュンター、小林純一、河野純徳、小崎次郎（ブレナン）、 シュトルテ・ヨハネス、薄田昇、土屋吉正、富田優、中村工、バリー・ジェラード、ピタウ・ヨゼフ、兵頭逸郎 、ヒーニー・フレドリック、フォーブス・ロバート、フォス・グスタフ、ヘルウェク・ハンス、ペレス・レデスマ、ペレッテイ・ピエトロ、ホートン・ラッセル、南木久治、森脇隆夫、吉川洸、リーチ・ポール
大島 弘尚 （14期）
