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歴史・文学散歩小石川後楽園から伝通院を歩く

実施日:2023年3月28日(火)

天気予報が見事に外れ、雨天中止なんて真っ赤なウソ~というところで今さら中止とはいかず、そんな天候にもかかわらず14名もの参加でした。3期佐伯先輩から最も若造初参加小生26期、しかしながら既に還暦は過ぎております。
水道橋駅を10時過ぎに出発。計画書によるとまずは野球博物館に入館だが、(コロナの関係で入館できるか微妙)なんて注意書きが。もうコロナはほぼ終息でマスクもみな外しだした頃。ところがどっこい、WBC優勝から一週間たらずでトロフィーを見るための長蛇の列、平日雨天ながらも5時間待ちで、当然ながらあっさり諦めました。
ドームをかすめて小石川後楽園に向かいますが、途中『日中友好会館』立ち寄り、美術館を鑑賞。道草のように入場してものの、すっかり説明に聞き入っていました。
さて、今日のメインは小石川後楽園。入口から池に進むと見事なしだれ桜、奥が梅林でその片隅に安政大地震で亡くなった藤田東湖の石碑があります。またしょうぶ田と桜とのコラボに和みます。
団体休憩所で食事、園を後にして牛天神北野神社を参拝。萩の舎跡をかすめながら安藤坂を登り、伝通院へ。ここには佐藤春夫、柴田錬三郎等の著名人の墓がありますが、変わったところでジョセフ岡本三右衛門神父の供養碑も。
14:00過ぎに後楽園駅にて解散。それと同時に何と憎たらしい事に雨が上がり日差しが!今日の雨男は初参加の私だったのか!?
次回は5月16日(火)の小田原フラワーガーデン&五百羅漢。好天と私よりも若手の参加を強く望む次第です。

島崎 裕之 (26期)

日中友好会館で集合写真

伝通院

小石川後楽園の桜