ホーム事務局通信執行部メッセージ同窓会長再任のお礼とご挨拶

事務局通信執行部メッセージ

2021年6月

同窓会会員の皆さま
関係者の皆さま

栄光学園同窓会会長
山田宏幸(30期)

同窓会長再任のお礼とご挨拶

会員の皆さま、コロナ禍下、ご無事に、お元気にお過ごしでしょうか。ワクチン接種が日本でも少しずつ進んでいるとはいえ、第5波へのリバウンドの懸念、オリンピック開催などもあり、未だ先行きは不透明です。

さて、去る5月29日に2021年度栄光学園同窓会定期総会を開催し、第2号議案「役員選任に関する件」では、2022年度までの任期の各役員をご承認いただきました。その中で、私は第14代会長として3期目の再任をいただきました。

各委員、会員の皆さまには、コロナ禍でのリアルとZOOM併用によるハイブリット型の総会実施にご参加、ご協力いただき、誠にありがとうございました。改めて感謝申し上げます。また、会長の再任をご了解いただき、ありがとうございました。

2017年度の定期総会で、前同窓会長の菱沼さんから会長を引き継ぎ、今回の再任で3期目となります。同窓会会則で、「会長の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし通算で3期6年を越えることはできない。」としていますので、最後の2年ということになります。

今回の役員改選案は、ここ数年の中堅・若手委員の積極的な幹事登用や特別委員会への参加による同窓会運営メンバーの広がりを形にして、より実効性を持たせることと、同窓会運営を次代にスムーズに繋ぐことを念頭に策定しました。また、より執行体制を強化するとともに、役員一人一人の負担を増やさないようにするため、総務、事業、広報、財務各部に部長と副部長を配置出来るようにし、併せて3名の副会長が各部を担当する形にしました。具体的には、青木副会長が総務及び財務担当、高橋副会長が広報担当、河原副会長が事業担当となります。なお、活動サポート部は、機能とともに総務部に移管し、組織的に統合しました。

さて、同窓会事業は、昨年度来の新型コロナウィルス感染症の広がりにより、これまでのような参集しての事業実施、委員会開催などが困難となり、ZOOM等のWEB環境を利用した形での同窓会運営となっています。コロナ禍により、栄光祭でのOBの部屋や追悼ミサ、また特別企画のフォス校長先生ご帰天30年特別展示を、2年続けて行うことが出来ませんでした。コロナ禍が治まった後の栄光祭では、これらの事業を是非行いたいと思っています。

しかしコロナ禍とはいえ、コロナ禍で一気に加速したZOOMなどのWEB環境を積極的に利用し、OBフォーラムや委員会の開催、またホームページコンテンツの充実などを行っており、今後も引き続き積極的に活用し、同窓会事業を活性化してまいります。ちなみに、ZOOMの利用により、イベント等への参加者が増えるなどの副次的な効果もみられます。

3期目の2年も、引き続き“人を繋ぐ、人が繋がる同窓会”のスローガンのもと、検討課題を整理し実行に移すこと、コロナ禍への発展的な対応、また次の世代への引き継ぎなど、着実に行っていきたいと思います。執行部一丸となって頑張ってまいりますが、皆さまのご協力無くしては、同窓会事業、運営は成り立ちません。今後とも、ご理解とご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。