ホーム活動報告・会報記事支部等活動第27回JJHAF杯4校サッカー対抗戦

支部等活動第27回JJHAF杯4校サッカー対抗戦

ハギビスの影響により栄光チーム参加できず!

毎年恒例の4校サッカー対抗戦ですが、今年は令和元年台風第19号(アジア名:ハギビス/Hagibis)の関東直撃被害を受けました。当初心配されていた開催地福岡の天候には影響がなく、進路がかなり東にそれたため台風上陸の当日(10月12日)にはほとんどすべての航空機が欠航、また新幹線などの鉄道も運行中止決定がなされ交通機関が大混乱に陥り、当日の早朝移動を計画していた多くの参加メンバーが足止めを食らいました。

過去26回の開催実績のある伝統ある大会ですが、台風の影響で中止に追い込まれた事はありません。前代未聞ではありましたが令和元年、第27回目開催の大会は次の通り、無事に福岡で開催されました。

  • ■前夜祭:令和元年10月12日(土)夜
    場所:西中州(福岡)
  • ■4校対抗戦:10月13日(日)11:00 開会
    場所:上智福岡高校グラウンド
  • ■懇親会:グランドでの閉会式終了後、
    天神の会場へバス移動、18:00解散

試合は晴天の下、たまたま前日から現地入りしていて移動交通機関の影響を受けなかった栄光からの参加者2名は、急きょ栄光の代表者として参戦させていただきました。試合は、地元泰星と広島が単独チーム、7名参加の六甲と2名参加の栄光が合同チームを編成し、20分ハーフの総当たりで3試合実施されました。
試合ルールは、恒例のシニア得点加算方式で行い、第三試合が広島 vs 泰星の決選となりましたが、若手のエネルギーが上回る泰星がめでたく地元開催者の初優勝を果たしました。

開催幹事の泰星チームの皆様には、栄光の代表2名が前夜祭および試合後の懇親会も含め、大変お世話になりました。台風発生情報が出たあたりから、さぞや成り行きを心配されたことと思います。会場手配、参加者の人数確認、グランド確保など多くの裏方仕事をこなされた上に、台風情報を睨みながら最後まで開催の是非が議論されていたと想像しますが、結果的に台風は東に抜けて、福岡の天候は晴天、関東勢は移動手段を奪われて壊滅状態となり、しかも初優勝を飾られたという事は、持ってる泰星の新伝説の始まりかも知れません。

来年の開催は、中間の六甲開催に戻り、また開催日を今後、11月の1~2週あたりで定例化しようかという話もあるようですが、年号も令和に変わり、気持ちを新たにまた一同優勝を目指そうと心に誓うものであります。参加された皆さん、ご苦労さまでした。

高橋 正明 (19期)