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支部等活動インディアンクラブ総会

去る令和5年10月21日(土)17:00より横浜駅西口「ホテルプラム横浜」において体操部OB会「インディアンクラブ(注)」総会並びに懇親会を、4年ぶりに開催致しました。(会則では隔年開催となっておりますが「コロナ禍」の為1回抜けた形となりました)
総会では、小生の司会進行のもと、初めに平岡愼雄会長(17期、在任20年!)の挨拶があり、その中、本会名誉会長で元体操部部長である斎藤裕之君(23期)の訃報(令和3年11月10日御逝去、享年65才)が報告され、出席者全員で黙祷を捧げました。
続いて小生より前回総会後の4年間で2回開催された役員会報告、そして杉山正行会計担当幹事(31期)より「繰越金が赤字である事」「その為参加費を値上した事」等の会計報告がなされ、承認を受けました。また現行役員の高齢化が進み新たに山口大輔君(52期)に幹事に加わって頂く事が承認され、総会を終了しました。(山口君、誠に有難う御座います)
総会に引続き行われた懇親会では、現体操部顧問である古賀慎二先生に、近況報告を中心に御挨拶して頂きました。その中で「現在部員が中学~高2迄で9名居り存続の危機は何とか回避出来ている」「コロナ禍で中止されていた栄光祭・体育祭で発表の場が復活した」「競技会への参加は生徒・保護者の希望で随分前から参加していない」等の情報を得る事が出来ました。やはりOBとしては試合の不参加は少なからず寂しく感じて、「小学生体操クラブでトップクラスの子が2~3人入ってくれれば、復活出来るかもしれない」なんて夢みたいな事を考えてしまいます。
そのあとは、出席者最年長である前川卓先輩(1期)に乾杯の発声を執って頂き、引き続き、「新入会員10名」を代表して71期=新高卒の牛嶋将貴君に挨拶して貰いましたが、親子以上離れた諸先輩を前に流石19才は初々く感じられました。
続いて恒例ながら年長者から順に「近況報告」を兼ねて御挨拶をして頂きました。例年時間が足りなくなることが多くて、今回は御一人2分とさせて頂きましたが、それでも何故か時間が押して途中から1分に短縮して何とか無事に全員遂行出来ました。
結びとして「Eiko High Forever」を合唱し、(もしかしたら若い人はあまり知らないのか?)、閉会の挨拶を佐伯和良先輩(3期)にお願いして、集合写真を撮って、お開きとなりました。
今回の案内状況は、送付対象者256名、返信数94名(出席28名、欠席66名)、無返信126名、宛先不明36名でした。また、新入会員は68期無し、69期1名、70期3名、71期6名です。
インディアンクラブ総会は西暦奇数年の10月第3土曜に固定して開催することが会則の中に織り込まれており、次回開催は2025年10月18日(土)です。
今回は4年ぶりだったせいか、参加者が前回の17名よりもかなり増えて28名を数え大変嬉しく思います。私も2年後には古稀ですが、取り敢えず次回も平岡会長に従い企画するつもりでおります。是非とも一人でも多くの御参加を切にお願いします。

注:「インディアンクラブ」とは新体操でも使われている「競技用棍棒」のことで、栄光体操部OB会の正式名称として登録しております。

(文責 22期 伴 孝)