7月7日(日)七夕の日午後6時から、逗子市新宿「シーサイドイタリアン カンティーナ」にて第17回逗葉栄光同窓会がコロナ禍を経て5年ぶりに開催されました。参加者は1期から45期までの会員22名(令夫人同伴2名)に加え、来賓柳下校長(29期)、河原同窓会会長(37期)、高橋(28期)& 大須賀(39期)同窓会副会長、増木鎌倉栄光会会長(30期)、佐伯藤沢栄光会会長(15期)の臨席もあり総勢28名でした。
現会長(田中尚武10期)の開会挨拶では、逗葉同窓会発足のいきさつを紹介しました。1984年(昭和59年)逗子市長に立候補した富野氏(10期)支援にOB集会を持ったことを契機に、翌1985年(昭和60年)3月17日政治色を抜いて同窓会が結成されたこと、そこから数えれば足掛け40年の歴史があり、お互いに喜び合いたいですねと。続いて総会に移り、決算、予算、会則改定、役員人事が諮られすべてが了承されました(新役員陣は文末参照)。
引き続いての懇親会では、大先輩徳永氏(1期)の乾杯とスピーチで元気を注入していただいた後、前同窓会副会長の青木氏(10期)により「~写真と音声で綴る~栄光学園同窓会70周年行事 田浦時代のEIKO」が紹介されました(共同制作大須賀氏)。貴重な映像はもちろん、グスタフ・フォス校長の肉声も流れ、18期以前、田浦世代の会員には懐かしかったと思います。14期以降の会員はどう受けとらえられたでしょうか。栄光学園の原点に少しでも触れてもらえたとしたら嬉しいことです。
歓談タイムでは、会員はもちろん、柳下校長、河原同窓会会長やご来賓各位からの近況報告に加えて、時節柄、浅尾参議院議員(30期)からの政局表・裏話しもあり、和やかな盛り上がりでありました。
終わりに、山田新会長(30期)、星野新副会長(12期)の決意を込めた挨拶による中締め、全員での記念撮影となり、午後8時半にお開きとなりました。
最後に役員提案二つ。山田新会長から、学園諸施設(空調等)整備に伴う寄付(未来EiKO募金)の説明とお願いがあり、これを受け次回第18回逗葉栄光同窓会に向けて前向きに検討することと、同窓会は原則2年毎の開催ですが、オプションとしてその合間、来年春に向けてBBQパーティ企画を練ることが了承されました。
*新役員陣 会長:山田宏幸(30期)副会長:星野 崇(12期)川瀬弘一(24期)事務局長:小島 宏(20期)会計幹事:近藤亮介 監事:青木嘉光(10期)幹事:田中尚武(10期)松岡 晃(14期)菱沼徹臣(17期)小菅 純(18期)丸山浩之(34期)松岡 友輔(45期)
(報告:田中尚武)