支部等活動藤沢栄光会開催報告

藤沢栄光会では、2025年2月15日に、藤沢駅からほど近いレストラン煌蘭にて5年ぶりに総会を開いた。

当日は藤沢市在住の6期から47期までの同窓生21名に加え、柳下校長先生、河原同窓会長、飯野同窓会事務局長、ならびに近隣栄光会からの参加を頂いた。

牧野幹事の司会で、始めにこの5年間に鬼籍に入られた13名の会員のために黙祷を捧げた。総会では、会長の挨拶に始まり、幹事の任命(11期牧野文勝、13期前山茂雄、14期大島弘尚、15期佐伯賢(会長)、16期村上正人、20期奥田基(事務局長)、20期篠原拓郎(会計))、および会計報告が行われた。

総会に続いて、柳下校長により「栄光学園の現状」と題して講演を頂いた。体育館に空調設備が必要なことや講堂の座席の更新が必要なことが把握できた。

続いて、19期佐伯洋氏から「日本の鉄道」と題した元国土交通省・現鉄道友の会会長としての興味深い講演をいただいた。

出席者の中で最高齢の6期小椋祥男氏の乾杯により、懇親会が始まった。藤沢栄光会としては、前回に引き続き円卓での会であったので、お互いの距離感が縮まり、旧友とのよもやま話に花が咲き、さらに初対面同士の間でも活発に会話が弾んだ。

近隣の逗葉栄光会から山田会長、鎌倉栄光会から増木会長、茅ヶ崎栄光会からは島崎幹事にご挨拶を頂いた。続いて初参加の43期大曲氏、47期の野村氏から自己紹介があった。更に残念ながら欠席であった多くの会員の中から3名の方の近況が紹介された。

年齢の離れた同志の会話も進んだ。途中からテーブルを超えての会話があちらこちらに展開して、賑やかであった。皆が今まで以上に盛り上がったと感じた。

皆で「Eiko High Forever」を青春に帰って声高に歌い、再会を期した。

事務局長の采配で、14期大島氏によるイエズス会姉妹校同窓会イベントの紹介、16期村上氏によるアルコール依存症支援「横浜マック」の紹介、20期篠原氏による「栄光学園後援会」の再紹介、同奥田氏から8月31日オール栄光ゴルフコンペの案内があり、最後に事務局長の閉会の挨拶で会がお開きとなった。

来賓の方から、「居心地の良い会だった」との嬉しい感想をいただいたのが忘れられない。

藤沢栄光会 会長 佐伯 賢