ホーム活動報告・会報記事各期活動2016年8期同期会報告(2016年8月8日)

各期活動2016年8期同期会報告(2016年8月8日)

8期は今年度中に全員が「後期高齢者」となる。物忘れがひどくなったので、会の過去を振り返ってみたい。

10年前('06年)の吉田裕美君の報文によれば、「八期会が3年ぶりに開催され、参加者57名。場所は関内駅近くの社員クラブ。司会は目黒君」とある。この年までは、幹事持ち回りで不定期の開催だったが、以後毎年、一昨年まで、この関内で9年間続けて開催された。建て替えの為この建物が使えなくなったので、昨年から横浜駅西口近くにある横浜銀行施設の横浜シティークラブで開催しており、当銀行OBの山野井君に尽力願っている。
司会役は、'06年から3回目黒君だったが、'08年急逝してから以降は高井君にやってもらっており、今年で連続8回目となる。受付は、毎年矢口君にご苦労頂いている。
という訳で、毎年同じ幹事で開催しているが、今年も54名と多き仲間が集まった。'06年以降、14名も亡くなっていることを考えると、出席率は高まっている。

さて、当日の報告へ移ろう。
開宴に当たり、今年亡くなった磯部君他27名の仲間と、熊野先生はじめ亡き恩師のご冥福を祈って黙祷。早速、天野君の発声で乾杯、いわく「後期高齢者の皆さん、一年間頑張ろう!」
続いて小生より欠席者の消息等をコメント後、同窓会常任委員の河相君から「新校舎建設への寄付及び同窓会費納入状況」について、詳細に数字を用いての説明があったが、どの程度理解されたか定かでない。
アルコールを飲み始めれば話の輪が拡がり、騒音と笑顔の渦、暫く歓談が続く。ややあって、司会が高梨君に「タバコ」の功罪について説明するよう指名。彼曰く「同期が28名亡くなったがタバコを吸っていたのは、1名だけ」と。次に、「グルメの教養」という本を出した宇多君(筆名小町文雄)にPRを求めた。曰く「旨い物を食ってやろう」という本とか。彼は、栄光時代は編集部で活躍。既に13冊ほど出版している。
次は活発なジャズ演奏活動中の高橋三雄君が指名され、好評発売中のCDをPR。すかさず司会者が応援。すぐ高原君が購入している姿がカメラに収まっている。司会者が調子に乗ってきて、アマバンドでドラムを叩いている神田君を紹介。
ややあって、遅れてきた弁護士の浜田君に話を促した所、今迄に経験したことの無い静寂が訪れ、多くが「演説」に聞き入った。聞えないのはマイクのせいでは無い事が証明された。内容は興味深かったが割愛する。たまらず石井龍雄君が、関連する話をふた言報告。続いて、4回目の任地の広島から来た作道君が「教会の幼稚園には300人もの子どもが居る」事など話す。
定刻15分前になったので、何十年も変わらない我らの指揮者である石川君の音頭で、「恒例の3曲」を声高に歌い、絆を深めた。大阪から毎年の斉藤君、6年ぶりの梶浦君、そして、車椅子での吉田君他皆さんありがとう御座いました。

来年も8月8日(火)、ここで開催するので、又皆さん元気で会いましょう。

田辺 宏 (8期)