ここ数年、師走に入るか入らないかの時期での開催が定例化していたが、今年度はなかなか日程が決まらず、今年も決行！と決めたときには、もう場所もなく…新年会？との話も出たが、12月中旬にようやく案内することができ、開催にこぎ着けた。急な案内にもかかわらず、予定をやりくりしてくれ、最終的に合計11名が参加してくれた。
12月26日（火）の午後7時から、横浜駅西口にある居酒屋の個室は、あっという間に栄光時代にタイムスリップした。乾杯のあとは、暫く歓談。遠からず、近からずの距離で、それぞれの顔が見えることもあり、今回はちゃんと全員の近況報告。改めて仲間の活躍を知り、その後の話へとつながっていった…。図らずも、文系と理系の２テーブルに分かれたが、それぞれのテーブルでの話の内容は何でもあり！の栄光生に戻っていた。ただ、「健康」「健診」「子ども(孫を含む)」「教育」など年齢にふさわしい（！）話題の頻度が高かったのは成長の証！
それぞれが、久し振りの仲間と多いに話し、食べ、飲んだ！間違いなく同じ歳なのに、それぞれを「バリバリ」に感じ、こうして卒業して40年近くが経っても、一緒に飲める「つながり」を愉しんだ。
あっという間に終了予定時刻となり、昨年の反省から、全体写真を撮って、一本締めでしめくくった。
仕事納めの前で、何かと忙しい時期になってしまった中で、集まってくれた同期の仲間に感謝を申しあげる。開始１時間後に、駆けつけてくれた仲間もいたし、当日ギリギリまで調整してくれた仲間もいた。そして、個別に同窓会の情報を拡散してくれた多くの仲間のおかげもある。こうした暖かい「つながり」を感じ、1年に1度の同窓会…元気な仲間と会って盛りあがることが、29期生の中で「忘年会の1つ」として確固たる地位を築けたら…という野望を抱いた！
われわれも、とうとう四捨五入での「あら還」に突入した。来年も、おそらく晩秋か初冬になると思うが、同期の集まる機会を提供できるように委員一同頑張るので、是非参加を検討していただきたい。Ideaがあったら、お聞かせください。元気で、またお会いしましょう！

前田 真孝 （29期）

中路 喜之 （29期）