各期活動26期同期会

26期卒業40周年同期会報告

2年ぶりの同期会を、前回と同様新年2日に横浜ベイホテル東急にて開催した。
今回はヤマシンこと山田真平君の司会進行にて開宴、梅津尚志先生、林恵津雄先生のご挨拶の後、この2年間に逝去された3名の恩師熊野忠敬先生、本尾篤先生、岡野公二郎先生、また同期の阿部卓也君の父上である阿部忠也先生のご冥福をお祈りして黙祷をささげる。
迫嘉邦先生の発声で乾杯。出席者は同窓生35名に恩師3名の計38名。短い正月休みの中、前回の半数強であったが、新顔も3名加わり、海外勤務者も3名出席してくれた。各同窓生の近況報告(一人1分制限ではあるが)全員行うことができ、充実したひと時となった。
早期リタイアして悠々自適の生活に入るもの、退官して次の職を探しているもの、大病を何度も患いながら元気に生活しているもの。前回からは一昨年末の『OBゼミ打上』で10数名集まったものの、正式には2年ぶり。還暦が近づきそれぞれ変化が出ているのは否めない。
以下、写真を中心にご報告いたしたい。

梅津尚志先生(社会科)
組主任を担当したのは15期最初で26期が最後。よって記憶に濃い期であったとの事。その後清泉女子大に転じ教壇に立たれた。近年病気を患うものの、その後の治療経過は順調、至ってお元気でおられる。今年傘寿。

林恵津雄先生(数学科)
40年を経てこれほど風貌が変わらない先生はいらっしゃらないだろう。栄光の後は横浜中学高校等に転じられ、筒香選手らも教えた。進学に加えスポーツ選手養成という栄光とは異なった多様性の学校であったと語られる。70半ばで今でも水泳を続けておられるとのこと。

乾杯の発声は迫嘉邦先生
御年70ウン歳になるも、筋トレを欠かさず継続。今も高一OBゼミ(スロ-フード)で週1回学園に通う。陸上部の指導も継続されている。各期や陸上部のOB会も欠かさず出席され、翌日も24期と連チャンだったとのこと。

司会は当時も今もプリンスのヤマシン(山田真平)
迫先生から「当時の山田君の運動能力は全ての要素満点だった!」と絶賛される。

2年前の前回、私こと島崎があと2回(還暦まで)は幹事を務めると言ったそうだが、同窓会の仕事で、情報が私のところに集約されている間は事務局を務めざるを得ないかと思う。次回は2年後の還暦祝の予定だが、その間も一堂に会する事にこだわらず、地域で集まったり、ゴルフ等交流を続けていきたいと思う。

島崎 裕之 (26期)

(写真提供) 細田 泰弘