各期活動四期同期会報告

話題は、「葉山小学校」から「シンギュラリティ」まで。【四期同期会/2019】報告

今年の四期生同期会は10月5日午後、昨年と同じ《ホテル横浜ガーデン》で開かれました。会費も6000円と同じ、今年の出席人数は100名中27名、昨年と異なり当日のドタキャンはなし、でした。
スピーチは四人。「シンギュラリティ(人工知能・AIが人類の知能を超え、世界に変化をもたらすこと)」や「我々1937年生まれの死亡率が低い事由」を語るヨーロー先生、「同期の濱口君と篠崎君が上智大学ソフィア会で貢献者として顕彰される」ことを紹介するタッチン、「《栄光》で我々は何を学んだか」と問いかけるシンさん、「今日の席には葉山小学校出身者が六人もいる」と自賛したマンちゃん。82歳の老爺連中の各テーブルでの話題も、75年前の終戦前後⇒小・中高・大の時代⇒明日への展望まで、自由奔放に多岐にわたっていきます。

今年は四期生ほぼ全員が《半壽》、それを記念して文集【メモリーズ】が作成、配布されました。五年前の《喜寿》記念【リレー随想】(180頁)に次ぐ、かつての四期ホームページへの寄稿文の宝庫から転載した冊子の第二輯(90頁)です。四期生の誰もが直面した共通体験、第一章『8.15 あの時、あの頃、ぼくは・・・』、第二章『中高を共に過ごした《師》や《友》を偲ぶ』、第三章『楽しく歌った《キャンパスソング》の想い出』の三章建ての文集です。(①【メモリーズ】をご希望の同窓生は、四期事務局にご連絡ください。②この冊子の表紙を描いた同期の深澤画伯は、同期会直後の10月9日に急逝しました。黙祷。)
おいしいブッフェ料理と呑み放題のアルコールを四卓で楽しみながらの懇談の間隙に、【メモリーズ】を編集した宙明から、四期事務局としていろいろな報告や相談や要請が披露されました。ただ、事務局からの自薦他薦要請への反応はほぼゼロでした。
写真を撮って散会。多くは当日夜の世界ラグビーの対サモア戦を見るべく三々五々家路を急ぎました。ホテルバーでの二次会は8名参加でした。

四期事務局 鈴木 宙明 (4期)