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各期活動「嵐呼ぶ39期同窓会」開催報告

10月13日(日)15時30分よりクルーズクルーズYOKOHAMAにて39期同窓会を開催いたしました。
各地に甚大な被害を出した台風19号が関東上陸をした翌日の開催だったため、開催そのものが危ぶまれておりました。当初の開始予定時間を3時間後ろ倒しに変更するという想定外の状況での開催となりました。
当日は交通機関が乱れる中、幹事の心配をよそに、51名の同期、および4名の恩師(林直人先生、関根悦雄先生、望月伸一郎先生、小池正克先生)にも無事にご臨席いただきました。
まずは、関根先生による合図で全員が瞑目。そのまま、乾杯のご発声をいただき会は盛大にスタート。乾杯後は、高3時のクラス別にA組から順番に当時の担任による「出欠確認」というミニイベントを実施(今回は4名の恩師のうち3人が高3時の担任。C組担任の碇井先生はご都合により欠席のため望月先生に代行していただきました)。「はい」の返事の声はまさに当時のままでそれぞれ個性が残っており大変懐かしかったです。
湘南ケーブルネットワークのアナウンサー井手麻実さんが司会を担当し、華やかな雰囲気で会は進行。この日は海外や地方から戻って参加しているメンバーも多く、久しぶりの再会をお互いに喜びあい、各々近況報告が歓談では行われていました。
また、「出欠ハガキの近況コメント欄をそのままモニターに投影し紹介する演出」や「写真・生徒手帳・卒業アルバムの展示」もあり、参加できなかった39期のことや当時の学園生活を思い出せる仕掛けが同期の一体感をとても感じさせました。
会の終盤では、「中間体操」を全員でやるというサプライズイベントも発生(当然上半身は裸! 見る影もなく年齢とともにその体は変化していたのはいうまでもありません)。
そして、締めの挨拶は望月先生よりいただきました。「39期といえば」というエピソードをいくつか披露していただく中で「39期は全力で反抗期を生きていた。そのエネルギーは今でも同じであると感じました」というコメントが個人的には大変印象的で、青春時代の気持ちを思い出すと同時に元気づけられました。
一部のメンバーは3次会まで流れ、ラグビーワールド杯の日本対スコットランド戦をカラオケボックスで観戦。歴史的勝利の美酒を同期とともにするオマケもつき、10月13日のこの同窓会は参加者にとり、忘れられない一日になりました。(一次会の残金25526円は栄光学園の「愛の運動」に寄付しました)

伊藤 正人(39期)

卒業アルバムなどの展示

関根先生の乾杯

39期中間体操

39期集合写真