しばしの団らん後、参加者全員から約30秒の自己紹介がありました。皆、家族や趣味や仕事の様子などが報告されました。「一緒にゴルフをしている同級生数人がいること」「再雇用されて頑張っているけど、通勤時間が往復4時間で給料も安いのが少々辛いこと」「高齢者の後遺症が大変である、今回のパンデミックに負けないために気をつけること・・・に関するアドバイス」「最近の著書の紹介」「出席できなかった22期生の報告」「久しぶりに大学生なり歴史研究をしていること」「＜死ぬ＞と＜生きる＞について語り合う時期が来たね、という考察」「怪我したけど、フルマラソンに出る。応援を頼む！という依頼」「私もフルマラソンに出る準備をしている。応援してという依頼」「大学の先生は話が長いね・・・という感想」「九州の大学から帰ったよ。」などのご発言もあり、笑いもあり楽しいひと時でした。
予定の2時間半はあっという間に過ぎ、お開きに。2次会は三々五々。
ホテルのご厚意で、 同じ「広い」会場で10人ほどでも2次会開催。その中で、50周年は＜先生方も呼ぼう＞＜準備企画としてゴルフコンペを開こう＞＜準備企画として栄光の山小屋（栄光ヒュッテ）で一泊しよう＞＜当日は五十周年記念バンドを 結成し、何曲か演奏しよう＞＜毎年同期会をやろう＞」 など、前向きの発言があり、今後、期委員と有志で企画していく方向で合意しました。
なお、宮島さんが記録写真撮影を引き受けてくださり、後日、インターネット上で写真が見られるよう手配してくださいました。
皆さん、見られましたか？
宮島さんには、今回のご足労に対し、同期生一同、感謝いたします。
しかも、宮島さんからご感想もいただいています。
以下にそれ（ご自身のFacebookで発表済み）を引用いたします。

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【13年ぶりの同窓会の感想を書きます】

「卒業49周年同窓会」に行きました。かみさんに変な学校と言われました。中・高時代を一緒にすごした40名ほどが参加。びっくりしたのは67才でまだ働いている人が多かったことです（けっこうみな高待遇で）。

• ①優秀な人ほど年を取っても仕事を続ける傾向が強い（経済的な理由は少ない）。本人たち曰く「仕事しないと不安」、「奥さんから家にいないでほしいと言われている」です。ただし謙遜だと思う。
• ②健康のレベル差がとても大きい。体調不良、がんによる静養中などで欠席した人が予想外に多かった。すでに天国に召された人は180名中約10名いて、名前を聞くと中学生の面影が蘇ってきて悲しい。
• ③自分もそうだけど趣味では当時の趣味を続けている人が多い。HO鉄道模型500両の保有者がいて、茅ヶ崎のお屋敷に招待されました（自分は30両）。車両持参でおじゃまするぞー。
• ④参加者の中に先月のマラソンでサブ4（4時間切り）を出した人がいました。同窓生でマラソンする人がいるなんてびっくり。相手もびっくりしていました。「70才でサブ4」、「80才でサブ6」目指そうと意気投合しました。
  13年ぶりの同窓会は、昔が一気に蘇り、それが楽しくて、刺激を受け、元気をたくさんもらって帰宅しました。

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また、当日は、江崎さんが、受付を引き受けてくださったことを報告します。この場を借りて江崎さんにお礼申し上げます。常任委員の変更についても分かち合いができ、4月から名執さんが引き受けてくださることになりました。この場を借りて、名執さんと今年度で交代する松田さんに感謝申し上げます。
食いしん坊の小生としては、SDGsのうち、#2飢餓をゼロに、が意識されたことをご報告します。参加者から、「今日は豪華だねと」いう声があったように、皆がたくさん食べながら、語り合いました。そして、ホテルの同じ会場での2次会では、残ったご馳走をしっかり消費いたしました。

以上、59周年の集いを報告するとともに、来年の50周年（2月23日）に再会し、互いに励まし合えることを祈念いたします。（文責：小池正克）

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小池Vince正克 拝（Vinceは小生が洗礼を受けた時にいただいた名前です。）

22期