各期活動8期会報告

2023年10月10日に8期会が横浜の浜銀シティークラブで開催されました。
出席者は33名の予定のところ、今年も昨年に続き日にちを間違えて欠席した者が1人、当日体調不良の者が1人、それぞれ出て31名となりました。皆だんだん歳を取るにつれ、幹事の心配しなければならないことが増えてくるようです。
会は例年通り高井君の司会で始まり、最初にこの一年間に他界した、山口忠篤君、川島不二雄君、仲西(今井)戢二君、五味丈夫君、の冥福を祈って黙祷を捧げました。その後同窓会常任委員の河相が最近の学校、同窓会の様子を報告しました。続いて田辺君が欠席者からのメッセージを披露。その中の傑作は北海道在住の池添君からのメッセージで、我々8期生は全員今期中に82歳を迎えるが、82歳の誕生日から50日目が生まれてから3万日になるとあり、皆「へぇ~」と云う感じで感心することしきり。因みに4万日目は109歳とのことで、これは誰も達成することは出来ないであろうとの結論になりました。
その後脇本君の音頭で乾杯をした後歓談に移りました。歓談の合間に高井君が指名した人が、近況等の話をしました。

  • ・北畑君:現在の心境は「諦めず、頑張らず」
  • ・斎藤(栄)君:大阪から毎回参加。近々膝に人工関節をいれる
  • ・内海君:3度目のエイジシュートを達成
  • ・仲村君:丹沢の栄光ヒュッテの利用がへり、傷みもひどくなって、最悪無くなってしまう可能性もあるので出来れば皆で一度行きたいが簡単ではなさそう
  • ・長嶺君:四国八十八カ所の霊場廻りをした
  • ・漆山君:10年以上前に倒れた鶴ヶ岡八幡宮の大銀杏の根元から生えて来た蘖(ヒコバエ)を題材にした俳句を作った
  • ・高橋(三)君:今もジャズの演奏活動をしているが、最近の活動状況について雑誌のインタビューを受け12月に発行される予定
  • ・加藤(洋)君:今も現役の医者で、デジタルクリニックを開業して組織の画像診断をしている
  • ・川田君:歯科医として長年フォス先生のお世話をした川田君が、フォス先生の妹さんが日本に見えた時の話―この話は誰も知らなかった話で、当日の一番人気でした。

そして最後は恒例、石川君の指揮で、「千里の波濤」、「Pirates’ Song」、「Eiko High Forever」を唄い、集合写真を撮ってお開きになりました。
今回はコロナも収まったと云うことで立食・ビュッフェスタイルで行いましたが、皆壁際に並べた椅子に座りたがり、食べる量も、飲む量もかなり減り、歳を取ったことを認識させられましたが、こうやって元気で集まれることは幸せなことであり、また来年の再会を約しました。
今回のシティ―クラブでの開催に関しては山野井君のお世話になったことを付け加えさせて頂きます。