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各期活動卒業50周年記念 20期同期会

20期同期会の開催

1. やっと開催、卒業50周年記念同期会

20期も、他の期と同様、同期会の計画的開催を努力してきたが、何となく、間が開いてしまった。最終的には、熱意のある人を永久幹事にするしかないということで、半ば強制的に永久幹事を任命した。しかし、コロナには勝てず、卒業後50年を過ぎても同期会は難しいのかなと思っていたところ、今年の6月に、有力幹事のゴルフコンペの開催を機会に、秋の「栄光学園20期 卒業50周年記念同期会」の開催が宣言された。

2. 慣れてる場所はやはり楽

宣言した以上、やらねばならぬということで、そのゴルフコンペのパーティー中に会場としてホテルプラムを確保した。その後、メールアドレスの収集、先生への連絡など、努力の結果、この11月18日午後4時に64名の卒業生が、参集した。先生3名にも参加頂き、総勢67名という人数で記念同期会を無事開催することができた。
多くが70才以上なので立食ではあったが、全員用の椅子を用意し、着席ができるようにする、懐かしい写真などを見れるようにするなどホテルに協力頂き、名前ラベルを貼る等の工夫の結果、久々の同期会は十分盛り上がった。

3. 栄光は続く

前回の同期会から、既に数年たっていたので、その間、物故者も数名でており、黙祷を行った。その後、迫嘉邦先生から最近の栄光の様子としてスローフードの活動や女性先生の増加のお話がなされた。石川𠮷紀先生からはみんな老人になったねとともに、先生の現況の話がなされた。稲田千秋先生からは、PC、携帯を利用しない近況の話がなされた。その後、遠方から来ている人、運動部の元キャプテンなどから、近況などの挨拶があった。、特に、元証券マンの稲野君からは「最近の栄光生の顔をみる機会があったが、20期と比べると、今の方がみんな真面目に見える」しかし、「それでもきっと、将来は現役生もこんな会を楽しく行うだろう」という、さながら未来の栄光生に向けた大納会を彷彿させる挨拶があり、栄光ハイフォエバーを歌って盛会に終了した。
なお、その部屋の次の客は栄光51期の同窓会で、帰りには、その受付の51期の後輩にエールを送った。

4. 人それぞれ

その後、27名が同じホテルのカラオケの二次会に流れ、そこでは酒も十分周り、全員が近況の挨拶となった。当然、病気の話と、それに対する医師からの解説、後見などのボランティア活動の話、更には、小学生から一緒だったとか、職場が一緒で何年一緒なのといった話とか、それぞれの話題で盛り上がり、次回の同期会は夏冬のオリンピックイヤーにやろうかなというようなあいまいな決定をして散会となった。

(文責:関根修一)