2023年12月9日(土)、29期生有志が、遅ればせながらの還暦祝いを兼ねた忘年会に集まった＠横浜。決定をしてから間もない開催であったにも関わらず、最終的に30名の参加の下、中嶋（康）君の乾杯で開宴。60・61歳になっても、たとえ卒業以来会っていなくても、あっという間に６年間一緒に過ごした仲間にもどる。ただ開始間際には、経年劣化（風化）のせいで、やや仲間の認識・判別に時間がかかることもあった。久しぶりの酒席は、それぞれに鍛えてきた者の集まりだけに、話題も酒量もハンパなかった。節目の年齢に当たり、セカンド・ステージ（さらにサード・ステージ）に進む者、まだまだ後身に知識や技術を伝えるべく残る者がいたりで、酒を酌み交わしながら、それぞれの元気！・活躍！！を確認することができた。部活のあと、栄光坂の下の店での、お決まりの「チェリオ」のように、ものすごいスピードで一升瓶が、ビールのピッチャーが、あちこちのテーブルで次々と空になっていった。あっという間の2時間だった。この歳になっても、それぞれが刺激を受け合える関係でいられることがしあわせである。2次会から八十島、内藤両君の参加もあり、まだまだ飲み足りない、話し足りないメンバーは、なんと3次会（！）へ突入…していった。
久しぶりに集まって相互に元気を補給しあえたこともあり、（認めたくはないが）体力の衰えを感じ始めている初老親父の我々は、恩師にも、仲間にも会える時に会っておかないと・会っておきたい、という気持ちになった。’24年も集まれるように企画をするつもりなので、集まる話題の提供をお願いする。次回まで元気で、また！
開催した9日はアルカラ先生の満94歳の誕生日で、同会でも先生の近況が報告された。しかし2024年1月8日に召天されたとの知らせを受け、先生に世話になった29期生一同、先生に深い感謝と心より哀悼の意を捧げる。
1次会参加者（全体写真・敬称略）：遠藤・千田・市村（厚）・市村（洋）・宮﨑・原田（冬）・植松・鈴木・佐々木（康）・岩佐・二木・森田（真）・佐野・野村（勝）・中嶋・杉浦・五十嵐・宮島・阿部・西川・清水・小山・石井（誠）・神田（輝）・吉田（誠）・市川・山下・鹿野・神野・前田（真）
◆仕事上、東京を離れられないというやむを得ない事情を汲み、12月15日（金）に大林気象庁長官（当時）を囲んで「第2弾」を開催。第1弾同様、素晴らしい会だった。参加は、神野、田寺、竹村、原田、佐々木（康）、大林、中路（写真右から・敬称略）。
前田 真孝・中路 喜之 （29期）
