37期同窓会を「中学40年生への進級を祝し」として、昭和99年(令和6年)3月10日(日)12時~15時に、横浜のホテルプラムにて開催しました。当日は52名の同期生に加えて、大島弘尚先生、ロバート・キエサ先生、小池登明治先生、小池正克先生、今野安春先生、山本洋三先生(あいうえお順?)の6名の先生方にもご臨席いただきました。
37期は、入学が昭和58年4月、卒業式は平成元年の昭和天皇の大喪の礼の日、の学年になります。同期会はコロナ前の令和元年5月以来の約5年ぶりの開催となりました。「35年ぶりの再会」も多く、同期が到着するたびに、“お~、○○!??”の声があがります。開会前から部屋の熱量は充分に上がっている中、司会の小林千波君による来賓の紹介、青山直樹君の乾杯の発声で会は始まりました。
乾杯の時点で、十分にアイスブレイクしておりましたが、同期が持参した、「卒業アルバム」「生徒手帳」「生徒名簿」「高校生の時に製作したクラスTシャツ」、それに加えて、小池正克先生が持参された「中学1年次の日直日誌」などの数々の品々が披露されると、その品々を手に取った同期からは、うめき声にも似た感嘆を意図すると思われる音が発せられていきます。同期だけでなく先生の物持ちの良さに感激です。
1時間ぐらい経過したころからは、会場から空港に直行+海外赴任の水野潤一君の近況報告を皮切りに、ご出席いただけた先生からお言葉(ほぼ漫談)を賜り、その後は、リレー指名形式での近況報告となりました。もっとも、マイクの無いところでも、会場内の各所で歓談というにはボリュームの大きい会話が弾み、予定した3時間は文字通り“あっ!”という間に過ぎ去り、40年分気持ちが若返ったところで、「EIKO HIGH FOREVER」を合唱して盛会の裡にお開きとなりました。
今回の同窓会では、同窓会事務局にはがきによる開催案内の同期への送付を依頼するなどした結果、最終的には101名の同期から出欠の連絡を得ることができました。次回は、2026年3月7日(土)(”37”期にちなんで)に開催予定です。それまでに、「連絡をとれる同期をもっともっと増やしていこう!」と、「みんな元気で過ごそう!(37期はまだ物故者の情報が無い)」と改めて思いました。ちなみに、翌日は声がかれていました…。
37期同期会幹事(村井 基彦)