8期同期会が今年も10月12日に横浜の浜銀シテイークラブで開催されました。
出席者は昨年と全く同数の31名でしたが、今年は事後連絡の者も含めて3名が鬼籍にはいり、物故者の合計は45名に達しています。毎年本人の体調、配偶者の体調が理由で出席出来ない者が増えて来ているのは8期生も今年全員83歳を迎え、年齢のせいで致し方ないとは言え、寂しい思いは拭えません。
今回も一番遠方からの出席者は大阪在住の斎藤栄禧君で、彼は同期会、ほぼ皆勤、立派!因みに2011年からの皆勤者は10名。
今年も高井直紀君が司会を務め、この一年間に亡くなった原田晋君(北村直彦君、織茂清君がこの時点で他界していたことは事後に判明)の冥福を祈って黙祷を捧げた後、河相が母校、同窓会の近況を簡単に報告、昨年、日にちを一日間違えた飯島稔凱君が昨年欠席の言い訳のあと、乾杯の音頭で開宴しました。
この後しばし食事、歓談を楽しんだあと、永末、北畠、川田、大河原、加藤(洋)、加藤(陸)、斎藤(栄)、高橋(三)、中山、の各君が近況を報告しました。内容は例によって健康に関わる話が主でしたがその中で以前から健脚で有名な加藤(陸)君が8時就寝、4時起きで毎日歩いていて、それが健康の秘訣で、お酒も毎日飲んでいる、と云う話しをして皆感心。現在も医師の仕事を続けている加藤(洋)君、サクソフォンのプロの仕事を続けている高橋(三)君の話しに元気づけられました。また最後に話した中山君がそろそろ皆終わりを考えて、周りに迷惑を掛けないよう身辺を整理して、エンディングノートを書いておくべきだと云う話しをし、皆「判っちゃいるけど」と云う反応でした。
その後恒例、石川君のリードで「千里の波濤」、「Pirates Song」、「Eiko High Forever」を唄い、ほぼ終了。最後に来年以降の開催について出席者の意見を募ったところ、圧倒的にあと2年、85歳になるまでは続けようと云うことになり、来年の再会を約してお開きとなりました。
そして今年も浜銀クラブでの開催については山野井君にお世話になりました。