令和6年11月2日(土)に横浜ホテルプラムにて28期生同期会を開催しました。司会は青木秀隆君(鶴吉、代表幹事)です。金子好光先生、迫嘉邦先生を囲み32名の同期生が集まりました。
冒頭、7月29日に他界した藤原弘明君に皆で黙祷を捧げました。迫先生の挨拶と乾杯の音頭で開宴となりました。82歳になられた今も栄光で金曜日の放課後にテニスを楽しまれているそうです。
しばし歓談と食事の後スピーチが始まりました。トップバッターの高田暁君は現在も母校の化学教諭を務めていて栄光学園の近況でした。ダブルダッチ(スーパー縄跳び)世界コンテストでK3 チームが銅メダルを獲得した話や国際化学オリンピックでK3生が優勝した話、また29期生の柳下修先生が校長に着任された話でした。
続いて同窓会副会長の高橋英治君から同窓会の近況についてでした。EACON、Facebookへの登録を呼びかけると同時に未来EiKO募金への協力要請がありました。
次に幹事の私、垣本映が「歩く大会コースの今」と題して高2の時?に道に迷って引き返したあの「歩く大会」のコース(山北から高松山を経て上智短大)に沿って今春歩いた時の写真を紹介しました。最近の「アラムナイ」で歩く大会の変遷が取り上げられ関心が高かったかと思います。皆のリアクションで「なぜ迷ったのか?」、矢印の描き方の問題(直進なのに上向きでなかった)、碇井徹先生の痛恨の極み話、勝手にゴールし星空を仰いだ強者の青春話、「迷子はいないか?」を確認し、回った金子先生と迫先生の話など、初めて聞くことばかりで大いに盛り上がりました。
この後は久々に参加した皆さんの近況を中心にスピーチが続きました。中国、台湾と海外駐在から帰国した田中淳夫君、大阪から東京に戻った岩野宏君、新聞社からテレビ局に移った藤野啓介君、銀行から不動産に移った田中良樹君、ITエンジニアで住職も務める石川英一君と進んだところで再び歓談、食事タイムとなりました。
再開後はちょうど「63歳の」誕生日を迎えた橋本英昭君、マギーニャ先生のベクトルの授業の話に触れた南雲正彦君と続き、トリは再び高田君から体育祭や青木君に関する面白く心温まるエピソードでした。いつもながら当時の詳細を語る記憶力に皆感心しました。続いて、前座のイベントのボーリング大会(於ハマボール)の表彰も行いました。優勝は杉本正樹君、2位は僅差で石川君、3位は青木君でした。締めは歩き過ぎで疲労骨折してしまうほどお元気で、初孫誕生に喜色満面の金子先生から歩く大会裏話(前述)、元校長の苦労話でした。
最後にEiko High ForeverをYouTube動画に合わせて斉唱し来年度の幹事を選出した後、集合写真(掲載)を撮ってお開きとしました。来年も大勢の参加、楽しい話を期待しています。
(幹事:藤本直彦、青木秀隆、加藤操、垣本映)