栄光同窓カトリックの会(世話人代表 菅田栄一 5期)主催の10周年記念講演会が10月8日の午後、カトリック雪ノ下教会で開催された。
テーマは「福音宣教とメディアの役割」、講師パネリストは、松谷信司(キリスト新聞社社長)、南條俊二(13期、元読売新聞社論説副委員長)、土屋至(13期、元清泉女学院中高教諭)の3人。
福音宣教の手段として新聞・雑誌・小説など紙媒体の役割が縮小するなか、ツイッターやFBなどSNSの存在が無視できなくなってきた。そこでネット社会に対応した福音宣教のあり方について、積極的にネットを活用している3人のパネリストに実践活動を紹介していただき、参加者との間で質疑応答を行った。
松谷社長はプロテスタントでキリスト新聞の電子化やツイッターで若者を惹きつけており、南條氏と土屋氏はカトリックのネットマガジン、「カトリック・あい」や「AMOR-陽だまりの丘」を運営し、信徒だけでなく一般読者を啓発している。
当日は、20名のOBと横浜教区地元の信徒10名が参加し活発な質疑が出された。
参加者:前川(1)、東海林(2)、梅津(4)、鈴木(4)、
菅田(5)、福井(6)、吉田(9)、花川(11)、南條(13)、
塩谷(13)、土屋(13)、前山(13)、新井(14)、
石渡(14)、大島(14)、林(14)、梁瀬(14)、
青柳(16)、島崎(26)、岩城(26)(一般参加者名は省略)
講演内容や当日のレジメについては、事務局で記録保管しているので、必要な方は同窓会事務局へお申し出ください。
なお、栄光同窓カトリックの会では年2回、講演会などの企画を実行しています。開催案内を必要な方は、メールを同窓会事務局にお寄せください。
花川 泰雄 (11期)