6月の遠足は、秋に行く富岡の学年行事に向けての事前学習を兼ねています。横浜と絹の歴史を考えることを目的に、新港埠頭を中心に行いました。クラスごとに異なるルートをたどっていきました。企画運営を行った前期クラス委員たちの感想を抜粋してみました。
学校内でのHRの運営に携わったことはあるのですが、今回のように外の社会へ出て皆をまとめるというのは、それよりも遥かに大変でした。しかし、学校外での活動が少なかった74期の一員として、今回運営に携わることが出来、そして多くの新たな学びを得られたことを嬉しく思います。
時間の管理が難しかった。D組は午前に街を回り、午後に博物館に行く予定だったが、実際には街を回るのが思ったよりも早く終わってしまい、午後に行く予定だった"大さん橋"に午前中に行く羽目になった。一方、遠足自体は大成功だったと思っている。行く予定だった箇所はすべて回ることができ、曇り空で小雨も降ってはいたがよい景色を見ることもできたので、とても楽しかった。
今回の横浜遠足は特に大きな事故も起こらず、楽しむことが出来ました。僕はこれまでこうした学年行事の運営をした経験が無く、クラス全員を学外で引率しことももちろん初めてだったので上手く出来なかったこともありましたが、クラスのみんなが点呼や声かけなど協力してくれてとてもありがたかったです。