今年も学園祭初日、5月12日9時30分より学園聖堂にて、この1年間に亡くなられた3人の先生方と1期から30期までの32人の卒業生の追悼ミサが行なわれました。
司式は27期伊藤 淳神父(東京教区)と濱田壮久神父(45期)で、22人の御遺族と数十名の同窓生参列のもと、故人らを追悼いたしました。
ミサ中の共同祈願の先唱をなさった栄光学園校長望月伸一郎先生、退職教員石川吉紀先生(8期)、同窓会副会長関根修一氏(20期)が参列者を代表し、亡くなられた先生方、卒業生の安らかな帰天を祈願してくださいました。
追悼ミサ後、学園内のアロイジオ会館にて、故人を偲ぶ茶話会も開かれました。
同窓会長山田宏幸氏(30期)の挨拶の後、参加された御遺族とその同期生から故人と学園との関わり、卒業後の同期生との深いつながりが語られ、心に残る会となりました。
現在の卒業生の活躍、栄光学園の活動は、帰天なされた先生方と卒業生、そのご家族によって支えられてきたと実感いたしました。
大島 弘尚 (14期)