同窓会事業スポーツ大会

10月13日(日)、栄光学園内で若手同窓生が参加するスポーツ大会が開催されました。当日は素晴らしい晴天に恵まれ、70期台の若手同窓生が20人弱集まり、学年を越えて編成されたチームで体育館での競技を楽しみました。

今回の大会では、プラバット(プラスティックバットを使った野球)、ドッジボール、フットサル、バレーボールの4種目が行われ、それぞれ30~45分ずつの試合が進行しました。初めて顔を合わせるメンバーも多い中、試合前にはみんなで競技の進行を考え、自然とチーム分けが行われました。ゲームが始まると、すぐにチームワークが発揮され、スポーツに打ち込む真剣な姿勢が会場全体に広がりました。

プラバットでは、軽いプラスティックバットを使いながらも、本格的な野球さながらの戦略が練られ、守備と攻撃の絶妙な駆け引きが見られました。ドッジボールでは、誰もが一度は経験したことのある懐かしい競技ですが、容赦ないボールの投げ合いが繰り広げられ、各チームの必死のプレーに笑顔と歓声が絶えませんでした。フットサルやバレーボールも、若手らしいスピード感と活気あるプレーが続き、どの競技も白熱した試合展開となりました。

特に印象的だったのは、初対面のメンバーも多い中、各チームが瞬く間に一体感を見せたことです。試合中には互いに声を掛け合い、励まし合いながらプレーする姿が見られ、スポーツを通じて自然と絆が深まっていく様子が伝わってきました。まさに同窓生同士のつながりを強める場となり、参加者全員が笑顔で充実感を味わっていました。

また、50代から60代の同窓会委員の方々も大会を温かく見守り、若手同窓生の活躍を支えてくださいました。彼らのサポートのおかげで、大会は怪我もなく、無事に終了しました。運営側としても大変感謝しています。

今回のスポーツ大会は2回目の開催でしたが、参加者からは「来年もぜひ参加したい」との声が多数寄せられ、今後も継続して実施していくことが期待されています。同窓会としても、こうした若手同窓生の交流の場を引き続きサポートし、来年再来年とさらに充実した大会となるよう、努力していきたいと思います。

皆さまもぜひ、来年のスポーツ大会にご参加いただき、一緒にスポーツを楽しみながら同窓生との絆を深めていただければ幸いです。