イエズス会姉妹校同窓会（栄光学園、六甲学院、広島学院、上智福岡）の交流・懇親を深めるための4校同窓会共同企画第三弾として、2025年3月1日に上智大学において
『愛する母校を考える～イエズス会校の未来とは～』
を開催しました。
上智学院アガスティン・サリ理事長の基調講演では、「理事長として考えること」、「イエズス会員としての精神とその時代的変化」「現在の課題と悩み」をキーワードとして、各校に所属する神父の人数が減っている現状を踏まえてのイエズス会教育のコアと考えていることなどの話題提供がありました。
基調講演に引き続いて、各校からのパネリスト（栄光からは米村俊彦氏（43期））を交えたパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、各校の伝統・特徴とそのアップデート（例えば中間体操のあり方など）の試行錯誤、各校の卒業生の大学選びの独自性・国際化がある中での、上智大学との関係、高校教育の無償化など、タイムリーなトピックにまつわるディスカッションで、あっという間の2時間半でした。
パネルディスカッションに引き続き、上智大学内で開催された懇親会も大いに盛り上がりました。
尚、栄光からは2期～45期から30名を超える参加者がありました。次回の企画にも是非、ご参加いただければと思います。
同窓会事業部
